ライフワークと犬のしつけ

金利のコールレートによる操作は、もはやできなくなった時代です。
日本銀行が金利を下げようとしても、これ以上に下げることはできない、つまり金利をマイナスにはできないため、次なる手段を考える必要が出てきたのです。これが2001年3月のことでした。

そこで日銀はこう考えました。「もはや金利を政策の目標に置くことはできなくなった」と。さらに「[民間金融機関が日本銀行に持っている当座預金勘定の残高合計]を政策誘導目標にしよう」となったのです。これがいわゆる「量的金融緩和」というものでした。

その量たるや、数年にわたって30~35兆円という目標が掲げられてきたのです。つまり、民間の金融機関に万が-のことがあっても、いつでも日銀に預けてある流動性の高い準備資産が大量にあるため「多少の金融不安があっても大丈夫だよ」というメッセージを世間に対して発していたと考えることができます。

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